1月のあれこれ(2016年01月)

2016年1月のあれやこれやです。

まずは、私の大好きな東寺です。
今回は、月と五重塔のコラボは撮れませんでしたが、
夕刻のライトアップされた塔は美しいですね。

その夜は、石山駅前の「麗門」で卒業生たちと新年会
例の「おいしかった〜!」で記念撮影(女将さんにも入ってもらいました)。

21日には「初弘法」に出かけました。
毎年のことですが、ものすごい人の数です。
骨董や着物には興味がないので、ひたすら食べ歩き。
広島焼き、よもぎもち、甘栗、たい焼き、干し柿、
それから、ちりめん、さきいか、キムチ、タラコの試食。
縁日は楽しいですね。

ついでに、いままでに撮った東寺の写真を並べておきます。

画像をクリックすると、大きな画像が表示されます
ライトアップされた東寺 上弦の月 新年会
東寺の初弘法


町医者からの帰り道でみつけた雫(しずく)たちです。
癒されましたが、やはりマクロレンズが欲しくなりました。
雨上りの水滴


教え子同士の結婚式
主賓スピーチが回ってきて久しぶりにドキドキ。
懐かしい卒業生たちに再会し、ご両親とも話が弾みました。
華燭の典、いいもんですね。我が家のそれはいつになることやら・・・。
冨樫くんと竹田さんの結婚披露宴


寒風のなか、浜大津から伊吹山がきれいに望めました。
また、琵琶湖大橋の蜃気楼もなかなか見ごたえがありました。
浜大津より伊吹山を望む 琵琶湖大橋の蜃気楼 守山市付近の蜃気楼 比叡山を遠望


1月下旬に猛烈な寒波が襲来しました。
1月20日には大津でも積雪がありました。
1月24日には、九州・四国・中国地方でかなり雪が積もり、
奄美大島でも115年ぶりにみぞれがちらついたとか。
全国的にこの冬一番の低温となりました。
沖縄で初めて雪が観測されたそうです。

地球の温暖化が叫ばれていますが、単に温暖化だけでなく、
こういう極端な気象が出現するのがこわいですね。
1月20日の赤外画像 1月20日の可視画像 1月24日の可視画像 1月25日の気温分布


強い寒波によって久しぶりにびわ湖の沿岸が凍りました
湖岸を1時間ほど歩きましたが、さすがに寒かったです。

ついでに京都の北野天満宮の初天神に。
お土居の梅林はまだ咲き始めですが、紅白の梅の花が青空に映えていました。
昆布茶と和菓子がおいしかったです。

菅原道真が詠んだ歌に、
「このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」
という百人一首があります。
現代語に訳すと、
「今度の旅は急のことで、道祖神に捧げる幣(ぬさ)も用意することができませんでした。
手向けの山の紅葉を捧げるので、神よ御心のままにお受け取りください。」
という意味ですね。
道真といえば梅ですが、モミジも愛でていたことが伝わってきますね。
この歌は898年の秋、道真54歳の時に詠まれたそうです。
宇多天皇の一行は京から吉野、竜田山を経て河内の住吉神社に参拝する大旅行を行なったとか。
道真の絶頂期です。この3年後に藤原氏の策略で大宰府に左遷されたのですね。
瀬田川 草津市矢橋 北野天満宮
北野天満宮


競走馬をスローシャッター(1/100秒)で撮ってみました。
なかなか難しいですが、脚が流れて躍動感はでますね。

とにかく寒いのでTVの競馬中継をみながらネットで少しだけ馬券を買ったところ、
なんと当たってしまいました。ビックリポンや〜。
3と10はダート成績が抜群で、12は芝の実績があって初ダートというので、
ねらってみました。いやあ、競馬って簡単ですね・・。

龍匠というフリーの麻雀ゲームで遊んでいたら3倍満がでました。
なかなかよくできたソフトですが、かなり手ごわいですね。
1/100秒で撮った競争馬たち ネット購入の馬券が的中 麻雀ゲーム「龍匠」



年が改まったので、2015年のデータを用いて気象や湖象のグラフを更新しました。
・2015年はかなり温暖で雨の多い年でした。
・びわ湖の水温は横ばい状態が続いています。
・溶存酸素については一時の危機的な状態を脱したようです。
彦根の気温 彦根の降水量 びわ湖の底層水温 びわ湖の溶存酸素

  
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