節分です(2018年02月)

2月に入っても、相変わらず寒いですね。氷点下4℃の日が続きます。

京都の八坂神社と吉田神社で1日早い節分会を楽しんできました。

近江・日吉大社の節分祭で、福豆を拾ってきました。
最近の豆まき(豆拾い)は殺気立っています。
猛烈な「押し合い、へし合い」で、子供や年寄りには実に過酷な場ですね。
毎年参加してきましたが、そろそろ卒業かな?

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八坂神社 青蓮院門跡の大楠
円山公園の鳩 吉田神社参道 福豆売りの娘さん 福豆
日吉大社


 
立春ですね。冬至と春分の中間点です。
かつては、この日が年の初め(正月)で、「迎春」などとお祝いしたものです。
今の正月は、ローマ帝国やキリスト教の遺産だそうです。
なんでこんな寒くて殺風景な季節に正月を定めたのか、さっぱりわかりません。
桜咲く4月に始まる「年度」の方が希望に満ちていますよね。
ちなみに、旧正月は次の新月である2/16日です。
暦については天文学のほかに、その国の風俗習慣が絡んでいて面白いです。


施釉です。今回は黒化粧や練り込みの作品が多かったので、透明釉です。
さあ、どんな作品に仕上がるのでしょう。
施釉風景 透明釉掛け ランプシェード 比良の土で作った作品



寒咲花菜(カンザキハナナ)という早咲きの菜の花(滋賀県守山市)と比良連山です。


  
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