続:サンキュー展(2021年05月)

レイ大39期陶芸仲間による「サンキュー会作品展」に
出展した私の作品の説明をしておきます。

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市松模様皿:
紙片(シール)を素地に
貼り付け、黒化粧土を塗り、
紙をはがす。石灰透明釉
同左 同左 下絵具で描画、飛びカンナ
使用。透明釉。
皿(墨流し):素地に白化粧を
塗り、少量の黒化粧土を
たらして皿を傾けながら
マーブル模様をつくる。
練込み絵の具3色と白粘土を
マーブルにして、たたら板を
つくり、十四面体に組み
上げる。
二重透かし彫り:二重の器の
外側に透かし彫りを施し、
下絵具で着色。透明釉。
堆線(ついせん):土が乾燥
したら全体に撥水剤を塗り、
針で彫り込みを入れ、
白化粧を塗りこむ。
素地乾燥後にドべを厚く塗り、
乾燥させると亀裂が生じる。
金ソバ釉。
堆朱(ついしゅ):素地が乾燥
したら、何色かの色粘土を
重ね塗り、乾燥後にナイフで
削る
神山先生の穴窯で焼成
(信楽の月)
黒天目釉に白萩釉をたらす
細い紐を貼り付け、立体模様を
つくる。織部釉+白萩釉。
赤土に伊羅保釉(還元焼成) 黒ジョカ:黒天目釉に白萩釉。
焼酎を入れて、電気コンロで
温めて楽しむ。
鶴首:金ソバ釉



サンキュー会には
写真も展示しました。
月面通過 流鏑馬(大荒比古神社) 彦根城 伊吹山と沖白石
手筒花火(矢川神社) 長浜花火 平等院の藤 箱館山ゆり園
瀬田川畔の桜 京都タワーと三日月 北野天満宮の梅花祭 長刀振り祭(守山市)



コロナ禍でステイホームが続くので、気晴らしに
「草津みずの森」に出かけました。
季節の花たちを眺めていると、心がなごみますね。


 
  
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