師走の神戸(2012年12月) | |||
久しぶりに神戸を訪れました。 なぜか今までスルーしていた「風見鶏の館」あたりをしばらく散策し、さらに30分ほど歩いて 神戸市立博物館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」に行きました。 驚いたことに、入場券を買うのに約10分の行列に並び、館内は人であふれていました。 お目当てのフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』の前にも行列ができていて、並ぶこと約10分で ようやくこの少女を至近距離(それでも2mはありました)で鑑賞することができました。 暖房のせいか汗をかきました。 その後、ハーバーランドあたりを散策していたら、警察官の集団訓練に遭遇しました。 白バイがずらっと一列に並んでいるのは壮観でした。 さて、メインイベントは「神戸ルミナリエ」で、私にとってははじめての体験です。 元町駅前から動線にそって歩いて行くと約15分で会場に到着しました。 これまたものすごい人出ですが、警察による交通整理が行き届いていたので、 人数の割にスムースな流れでした。 ただ、指示に従ってジグザグに歩かされているわが身が、まるで「死の行軍」の中に いるような錯覚に陥って、さすがにぞーっとしました。 とりあえず何枚かの写真を撮りましたが、「立ち止まって写真を撮らないでください」という アナウンスが少し気になって、写真の出来栄えはイマイチです。 会場の出口付近には屋台の列があって、たしかにお祭りであることを再認識しました。 |
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©2012 SEndo Kouta