梅雨の晴れ間(2013年05-06月) | |||
例年になく早い梅雨入りだと思っていたら、連日の晴天で、本当に梅雨なのかと思うくらいです。 6月に入ると季節外れの猛暑で、実は表題の「梅雨の晴れ間」などという趣ではありません。 前から気になっていた琵琶湖大橋の蜃気楼を運よく撮影することができました。 この季節にしか見られない「上位蜃気楼」で、橋がZ型に折れ曲がって見えます。 冬に見られる浮島現象などの「下位蜃気楼」の写真はたくさん持っていますが、 上位蜃気楼は不思議な現象だとあらためて感じました。 次に訪れたのは京都府立植物園です。ちょうどバラが見ごろを迎えていました。 私には花の種類や名前は全くわかりませんが、さすがにこれほどの花が咲き乱れると見事です。 園内には、いろいろ珍しい花も咲いていて、久しぶりにゆっくりと時間をかけて鑑賞することができました。 ボウリング大会に参加するために夜の浜大津に出かけたところ、「びわ湖花噴水」がきれいだったので 写真に収めました。今まではそれほど関心もなかったのですが、意外に癒し系でした。 最後は、米原市の醒ヶ井と近江長岡を訪ねた時の写真です。 醒ヶ井養鱒場ではチョウザメが悠々と泳いでいました。場内には「乳銀杏」の巨木がありました。 平成の名水百選で知られる地蔵川には梅花藻が花を咲かせ始めていました。 早めの夕食をとって、近江長岡まで行き、天野川のホタル観賞を楽しみました。 なかなか見事な螢の舞を見ることができましたが、写真を撮るのは結構難しかったです。 |
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