祇園祭は、今年から17日の前祭と24日の後祭に分けて催されました。
いくつかの曳山が後祭に移ったので、17日の山鉾巡行は少しコンパクトになりました。
猛暑と人の波は相変わらずです。
京都三大祭の「葵祭」、「時代祭」も格調は高いですが、
艶やかさでは祇園祭が抜きんでているような気がします。
「コンチキチン」の祇園囃子。「よ〜いやさ〜」の掛け声。
そして群衆たちの喧騒と拍手。写真では伝えきれない音で感じる祇園祭です。
24日は祇園祭の後祭。
150年ぶりに復帰した大船鉾(おおふねほこ)を見てきました。
また、山鉾に飾ってあるタペストリーをじっくりと観察。
最後に花傘巡行を見物して帰宅しました。
それにしても、なんで京都の夏はこんなにも疲れるのでしょう。
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