FB(フェイスブック)で見た「月面上の飛行機」の写真に刺激を受けて、
ときどき昼間や夕方の月空を見上げるようになりました。
チャンスは、三日月から十三夜くらいまでの期間で、薄暮までに月が見えるときです。
飛行機雲はよくみかけるので何度かトライしてみましたが、
航路が月とまったく別の場所だったりする事が多く、
月の視直径が0.5度であることも考えると、
「これは奇跡でもおきない限り無理」と半分あきらめ始めました。
ところが、近江舞子での「比良八講」のあと、あまりにもいい天気なので
砂浜に寝そべって月を見ていたら、いくつか飛行機が月に接近しました。
結局、4時間ほど空を見上げていました。
おそらく、近江舞子の上空が航路となっていて、月が天頂近くにあったのが、
両者の接近の理由だったのでしょう。
その後、月の位置とおおまかな航路とを考えあわせて、場所を変えてみたりした結果、
月の縁をかすめるような写真が撮れました。
次は月のセンターを通過する飛行機を撮ってみたいと思っています。
秋になって、月を通過する飛行機の影を撮ることに成功しました!
「暇やなあ」という声が飛んできそうですが、まあ魚釣りみたいなもので、
当たり外れを楽しみながら時を過ごすというのも悪くないなぁ、と思っています。
使用しているカメラはキャノンのEOS70Dで、レンズは55-250mmのズームです。
2015年の5月からレンズを400mmに替えました。
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羽田発宇部行き(2015年10月21日) |
羽田発ハノイ行き(2015年11月20日) |
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ようやく月をかすめる飛行機が撮れました |
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なかなか重なりません(>_<) |
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なかなか重なりません(>_<) |
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尾翼が・・ |
トンビと月 |
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