4月に入って、いわゆる「なたね梅雨」のような天気が続き、
雨や曇りの日が多く、また気温も大きく変化しました。
桜の開花や満開は例年より少し早かったような気がします。
JR大津駅は桜の名所で、今年も見事な花を楽しませてくれました。
少し足をのばして琵琶湖疏水のライトアップをみてきました。
ここは滋賀の名所で、多くの人が競って写真を撮りに来ます。
そして、約60年ぶりに疏水クルーズが復活し、大津−京都の遊覧が
楽しめるようになるようです。
でも、夜景の撮影は難しいですね。
岐阜の「淡墨(うすずみ)桜」は樹齢1500年余と言われています。
何度か枯死の危機に陥ったものの、多くの人の努力で奇跡的に蘇ったそうです。
支柱が立ち並んで痛々しいのですが、この桜の保護の歴史に感動して
珍しく記念写真を撮りました。
ついでに「養老の滝」を訪れて、河畔に咲く桜を楽しんできました。
次に、海津の桜を堪能しました。JR湖西線「永原」から大浦、海津大崎、
大崎寺、清水(しょうず)の桜、JRマキノまで歩きました(6時間で約3万歩)。
少し寒かったですが、久しぶりの青空にも恵まれました。
それにしても狭い車道の路側帯を歩くと、けっこう怖かったです
(特にトンネル内では・・)。
阪神競馬場に行った帰りに、造幣局の通り抜けのライトアップに。
土曜日だったので、ものすごい人の数でした。
でも、照明が暗くて、しかも三脚使用禁止だったので、
まともな写真はほとんど撮れませんでした。
やっぱり、ここは昼間に訪れるほうがいいですね。
雨天や曇天が続き、ソメイヨシノがほとんど散ってしまった頃に、「満開」との情報を得て、
京都の上賀茂神社にお参りしました。なるほど、しだれ桜が咲き誇っていました。
1本の木に紅白の花が咲く「源平」という桜に驚きました。
続いて京都府立植物園へ。さすがにまだいろんな種類の桜が咲いていました。
4月の中旬を過ぎて、ようやく日差しが戻ってきたので近所を散歩しました。
八重桜は今が盛りですね。
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