新緑萌ゆる頃(2015年05月)

4月前半の雨模様から一転、暑い日が続きましたね。
石山寺ではすでにボタンやカキツバタが終わりかけています。
例年より一週間ほど早いそうです。
午後からはネット情報につられて宇治の平等院の藤の花を観てきました。
鳳凰堂が改修されてようやく見事な花をつけたそうです。

 
画像をクリックすると、大きな画像が表示されます
石山寺
石山寺
石山寺 平等院


今年の連休は近場の散歩で終わりました。

まずは堅田の浮御堂(うきみどう)です。
平安時代に恵心僧都が建立。江戸時代に再建。1934年の室戸台風で崩壊。1937年に再建。
1982年に「琵琶湖総合開発計画(琵琶総)」による水位低下(-150cm)への対策として
橋脚をコンクリートに改築。やはりコンクリートが気になりますね。
堂内には1000体の阿弥陀仏像が安置されています。
堅田の浮御堂


次に朝日レガッタを見学しました。
毎年来ていますが、今年は天気が良くて気持ちの良い午後でした。
でも北から南に向けて後ろ向きに漕ぐので、選手たちの顔は逆光でうまく撮れませんでした。
朝日レガッタ

前から気になっていた疏水沿いの道を歩いてきました。
山科駅で降りて、まずは毘沙門堂へ。
あたりの新緑がきれいでした。まるでカリフラワーみたいですね。
疏水に沿う遊歩道はまさに散歩コースです。試験運転の遊覧船が通り過ぎました。
散策の終点は天智天皇陵です。初めて参拝しました。
御陵(みささぎ)という駅名がようやく理解できました。
 
毘沙門堂(山科)
疏水沿いの散歩道 天智天皇陵

  
ホームペイジへ

©2015 SEndo Kouta