2015年の近畿地方は6月3日に梅雨入りしたそうです。確かに雨の日が増えました。
そんな中、昨年に続いて、米原市の醒ヶ井を訪ね、地蔵川の梅花藻を見てきました。
湧水を水源とするこの小さな川の水は透き通っていて、咲き始めた白い花に
心が洗われました。
その足で、隣の近江長岡の天野川支流でホタルを鑑賞しましたが、この日は風が強くて、
ほとんど飛んでくれませんでした。そのうち東の空に月が昇ってきて、月明かりで
ホタルの存在も霞んできたので帰宅しました。月と鉄塔が重なった写真が撮れました。
6月10日は「時の記念日」で、近江神宮の「漏刻祭」を見学しました。舞楽が優雅でした。
日時計の他に「火時計」もありました。太い線香が燃えていくと、玉が順次落下する仕組みです。
午後からは、京阪電車に乗って枚方の山田池公園で花しょうぶを鑑賞しました。
実に多くの種類があるのですね。よく手入れされた菖蒲園でした。
枚方から京都に戻り、さらにJRに乗って再び近江長岡に行きました。
一週間前にはほとんど飛ばなかったホタルへの再チャレンジです。
この日は風が弱く、シーズンも終わりに近づき、さすがに早く子孫を残さないといけないのか、
盛んに飛び回っていました。チャレンジ成功でした。(*^_^*)
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夕空の金星と木星 |
米原市の天野川支流で乱舞するホタル |
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