競馬の神様である「藤森神社」を初めて訪れ、馬券が当たりますように参拝しました。
その後、雲が切れるのを待って、三日月、金星、木星のランデブーを京都タワーの近くで撮影。
ついでに、電線がカブりましたが、祇園祭の「月鉾」のような月も撮れました。
妙心寺の東林院で沙羅の花を鑑賞。
「朝に咲き、夕には散りゆく一日花」で、平家物語の「沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」
で有名です。お抹茶をいただき、和尚さんの解説を聴きながら、久しぶりに縁側で
悠々とした時間を過ごしました。
嵐電に乗って四条大宮まで行き、少し歩いて壬生寺を参拝。
ここは幕末の新撰組ゆかりのお寺で、「あゝ新撰組」の歌詞碑がありました。
作詞された横井弘さんは、『あざみの歌』や『下町の太陽』などの作詞でも知られ、
つい先日亡くなられたのも何かのご縁でしょうか。合掌。
6/30には京都の多くの神社で夏越祓(なごしのはらえ)が行われますが、
一足早く北野天満宮で茅の輪をくぐってきました。
さて、これで半年分のケガレが落とせたかなぁ。
・6月末に行われる「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、
この後の半年の健康と厄除けを祈願します。12月末の「年越の祓」と対になっています。
・「茅(ち)の輪くぐり」はチガヤという草で編んだ輪を左、右、左と3回くぐると
病気や災いを免れることができるとされています。
滋賀の「夏越の祓」。近江神宮では午前中に神事が行われたようですが、
午後からの参拝だったので、人が少なくゆっくりと茅の輪をくぐってきました。
「ちはやふる」のおみくじは「吉」で、激励が記してありました。
建部大社では16時から神事があって、多くの人で賑わっていました。
小さな茅の輪を頂きました。
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