近畿は6月7日に梅雨入りしたそうですが、晴天が続きますね。
レイ大の授業で「富田(とんだ)人形浄瑠璃」を鑑賞しました。
「壺阪霊験記」という演題で、盲目の沢市と妻のお里の悲しい物語です。
でも、最後には観音様の登場によってハッピーエンドで終わりました。
なかなか味のある芸ですね。
3回目の窯出しです。作品は、抹茶茶碗、鉢、皿、徳利、ぐい呑みです。
まあまあの出来もあれば、失敗作も多かったですが、焼き立ての茶碗でお茶を頂きました。
さすがに美味でありました。
宇治・三室戸寺の紫陽花です。
まだ少し早かったようですが、昨年あたりから育て始めた新種が見事に開花していました。
信楽で開催中の「陶燿会展」を古澤氏と鑑賞。
陶芸学科で指導していただいている神山先生と、2年でお世話になる谷野先生の作品など、
20人の作品を楽しみました。
たしかに信楽焼には不思議な味がありますね。
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ギャラリー |
神山先生の作品 |
谷野先生の作品 |
信楽焼の花器 |
毎年楽しみにしている近江長岡(天野川)のホタルですが、今年は数が激減!
理由はよくわかりませんが、何とも寂しいものです。
私の嘆きが通じたのか、2,3匹のホタルが元気よく飛んでくれました。
よく見ると光の筋が点線や二重線になっています。不思議ですね。
いまの赤野井湾(草津市・守山市)には、ハスを犠牲にしてまで駆除したはずの
「オオバナミズキンバイ(外来種)」が我が物顔で咲き誇っています。
なんとも悲しい情景ですね。
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