座禅草(2018年02月)

まだまだ寒い日が続きます。

高校の同期で岡山の日生(ひなせ)に住む森下君の招待を受け、
同じ同期の宗澤君の車で神戸から日生に出向きました。
途中、六甲山や須磨寺に立ち寄ってくれました。
須磨寺では、一の谷の源平合戦で有名な平敦盛と熊谷直実の像を見ることができました。
文部省唱歌「青葉の笛」にも歌われていますね。

日生では同期生たちが集合し、地元の友人たちも集まって
名物のカキなどに舌鼓を打ちながら、実に楽しいひと時を過ごすことができました。

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黒化粧の皿と鉢が焼き上がりました。
あまり満足のいく作品にはなりませんでしたが、
「黒化粧」という技術を覚えたことで良しとしましょう。
 
練り込みの作品も焼き上がりました。
まだまだ課題は多いですが、色鮮やかなシロモノもあって、
もう少し頑張ってみようと思います。

比良山麓で採取した土のテストピースとぐい呑みを作ってみました。
採取した土と信楽粘土との混合割合を変えながら、色の変化や収縮率を評価するためです。
なかなか面白い表情を見せてくれますね。
黒化粧の作品 谷野先生による講評
練り込みの作品 比良の土で焼いた試作品



ザゼンソウ(座禅草)を観てきました。
花の姿(包)が仏像の光背(仏炎)に似ていることからこの名がついたそうです。
雪を割って咲く姿は、春近しを語っているようでした。

ザゼンソウは発熱植物で、23℃を保つのだそうです。
ですから、まわりの雪を解かすのですね。いやあ、自然は不思議です!。

  
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