ストックホルム(Stockholm) | |
在外研究として、スウェーデンには2か月間滞在しました。 首都ストックホルムは水に囲まれた大都市で、「ガムラ・スタン」という古い街並みも保存されています。現地の人たちが「最も美しい季節」と呼ぶ6月と7月は確かに快適でした。市庁舎ではノーベル賞授賞式についてのガイドがありました。また、メラーレン湖では、船はもとよりウィンドサーフィンの立ち入りも禁止されていたのが印象的でした。 |
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ストックホルムの遠景 | |
ストックホルム市内 | 旧市街に建つ荘厳なビル |
市庁舎。ノーベル賞の授賞式が行われるところです。 | メラーレン湖の立札 |
ウプサラ(Uppsala) | |
ウプサラはストックホルムから北へ車で1時間ほどの所にあり、ここに下宿を借りて住んでいました。友人のトミーが勤務する「画像研究所」へ案内してもらって、いろいろ文献を調べたり、レンタカー(ボルボ)で郊外の湖に出かけたりしました。ウプサラには「ドミシルカン」という大聖堂があり、また自然にあふれていました。 |
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ウプサラの象徴である大聖堂 | ウプサラ駅 |
この建物の2階に下宿させてもらいました。 | 研究所の玄関にて |
イェリヴァーレ(Gällivare) | |
ちょうど夏至の頃に、ウプサラから夜行列車に乗ってたどり着いた北の小さな町です。川沿いの美しい自然を楽しんだ後、夜の「白夜ツアー」に参加しました。出発が23時という珍しいものです。私のほかの参加者はみなスウェーデン人だったので、美人のガイドさんは特別に英語で個人的な案内をしてくれました。今でも感謝しています。 |
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イェリヴァーレ駅 | 街を流れる川 |
白夜ツアー(午前0時) | 白夜ツアーのガイドさん |
キルナ(Kiruna) | |
鉄鉱石の生産地として有名です。坑道にも入れてもらい、お土産に鉄鉱石をもらいました。夏至だというのに山には残雪があり、湖と重なって素晴らしい景観を作り出していました。残念ながら天気には恵まれず、真夜中の太陽を拝むことはできませんでした。 |
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キルナ駅 | キルナ郊外の風景 |
鉄鉱石の坑道ツアー | 世界最北のゴルフ場 |
バルト海(Baltic Sea) | |
6月10日ごろから夏休みになると、トミー一家はバルト海の小島の別荘で暮らし始めました。特に金持ちというわけでもなく、多くの人たちが別荘を所有しているそうです。白夜なので照明は不要で、海で獲った魚介類に舌鼓を打っていました。 |
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トミーの船 | バルト海にて |